この春から、次女が手放すことになったミニクーパーに乗っております。通勤、及び、自宅と単身赴任先との往復移動時に利用。
最近気がついたのですが、ルーフにあるアンテナベースのゴムシール部がボロボロの状態であり、ここから雨水が車内に入って来てもおかしくない状況であると思われ、アマゾンでゴムシール部分を購入し、本日、自分で交換しようと思っておりました。
アンテナベース部の外観は、以下のような状況でありました。基本、輸入車に用いられているゴム製品は、日本の気候に対する品質が、日本のものよりも劣っているものと考えられ、輸入車に多いトラブルと考えられます。

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昨夜、自宅に戻って来て、本日の朝一から、自分での交換を試みたのですが、途中で、アンテナベースを固定しているナットネジを緩めることが苦しく、このネジを緩めるには、トルクスネジを外してCピラーのカバーを外すべき、その他、何点かの工具を購入する必要があることがわかり、工具購入費用と時間を考えて自分で実施することを諦めました。
そして、関本板金塗装工場さんに電話で状況を連絡してみたところ、快く、持って来てもらえれば対応いたします!との回答をいただけました。
場所を関本板金塗装工場さんに移し、交換作業を立ち合わせていただいたのですが、これは、必要な工具を購入しても、自分が思っていた以上に手強い作業であったことが判明。結果、プロにお願いして良かった状況でありました。おまけに、作業費用は、必要な工具を購入するよりも安価に済んでおります。
作業後の外観は、以下の状態となり、見た目Good!、何より、雨が降っても安心!という状態に復活いたしました。なお、購入したゴム製品は純正ではありません。したがって、どれぐらいもつかは様子見となります。
さらに、リアのドアを開けるときのロック解除ボタン(水色部)を押すゴムカバー部が、以下のように、すっかり、破れてしまっている状態でありました。こちらも、この部分のみのゴム製品が、販売されておりましたので(純正では、ここは単独部品にはなっておりません)、購入していたのですが、申し訳ない気持ちは持ちつつも、ついでにお願いをいたしました。
少し画像範囲が異なりますので、わかりにくいかと思われますが、以下の写真のとおり、きれいにゴム部品を取り付けてもらうことができました。
必要な工具を揃え、時間にゆとりがあれば、このような交換作業を趣味として自分で行うのは、とても良いことかと思いますが、今は、まだ、そのような時間が無いので、信頼できる車屋さんとの縁があって、本当に良かった日となりました。
もちろん、今日の作業をミニのディーラーや、専門店でお願いをするといくらかかったのだろう?でもあります。
最後に、R56ミニクーパー、運転フィーリング、やはり良いですね。マニュアル車という面も含め、運転していて楽しさを感じる車であります。