先日は、ミニクーパーのアンテナベースのシール部補修を関本板金塗装工場さんに行っていただきましたが、本日は、トラヴィックの補修を行いました。
トラヴィックのアンテナベース部品は、ネットで探した限りは見つかりませんでした。
ミニほど人気のある車でもなく、また、私のもっているミニクーパー(R56)の倍くらいの年数も経過しておりますので仕方ないのかと思います。
今回は、以下のシール材を使うことで、水漏れ対策、及び、見た目改善にトライいたしました。

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トラヴィックのアンテナベースシール部も、ミニクーパーと同様に、ほとんどのシール材が劣化し、無くなってしまっている状態で、残っている部分も、触れば取れてしまう状況でありました。もちろん、ルーフとアンテナベースに挟まれている部分(見えない部分)は、大丈夫なのかもしれませんが、いつ、水漏れが生じてもおかしくはない状況かと思われます。

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作業としては、まずは、以下のように、できるだけ、シール部の余計なものを除去(クリーニング)し、かつ、見えない油分も除去いたしました。

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次に、シール材を付けるところ以外にマスキングテープを貼りました。残念ながら、きれいな曲線を描くことはできませんが。

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シール材を塗ります。私は、薄く伸ばす感じにしました。

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約4時間後に、マスキングテープを剥がしました。少し、上から見ますとカクカクした形になってしまいましたが、まぁ、これは仕方無しであります。

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まぁ、横から見れば、こんな感じです。上出来でしょう。

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パッと見は、誰も気が付かないものと思います。
自分でできるところは、何とかでありますね。