退院してから一週間

 ブルガダ型心電図であることが確認され、リスクレベルを確認するため、心臓電気生理検査を入院して行いましたが、その検査を実施してから一週間が経ちました。

 検査後の違和感は、二つあります。一つは、カテーテルを刺したところ、もう一つは、心臓自体です。

 一つ目のカテーテルを刺したところは、当然、穴はふさがってはいるのですが、ふさがったところが完全に自然な状態に戻っていない感じで、痛みは無くなったものの、まだ、違和感が残っております。当該部が、しこりのように感じるというのか、血管が固いような感じがいたします。ちなみに、点滴用に針を刺したところも、目で見て、まだ、痕跡がわかる状況ではあります。一週間経過しても、このような違和感が残ることは、年齢的なものなのかなぁ~と思っております。

 もう一つの心臓自体ですが、こちらは気にしすぎなのかと思うのですが、心臓自体に違和感を感じております。言葉では表しにくいのですが、心臓が変な動きをしているような、また、心臓が飛び出しそうな感じなのです。検査での電気ショックの影響は残らないとは思っているのですが、なんとも変な感じであります。時が解決してくれれば良いのですが….。

 違和感とは別に、検査の結果、埋め込み型除細動器を埋め込むかを決めなければいけないのですが、足下、知識が不十分であるため、ネットで少しずつ調べているところであります。とりあえず、埋め込み型除細動器には、大きく分けますと二種類あるようで、一つは、従来からあるICD(経静脈型除細動器)と呼ばれているもの、もう一つは、比較的新しい S-ICD(皮下植込み型除細動器)というものであります。経静脈型の方は、静脈からリードと呼ばれる電極を心臓まで送り固定いたします。それに対して、皮下植込み型は、心臓の外にリードと呼ばれる電極を設置いたします。単純に比較することはできませんが、S-ICDの方が、手術時の負担は少なそうでありますね。また、S-ICDの方は、機能が、ICDと比べますと限定されるようですが、ブルガダ型症候群に対してで考えれば、S-ICDに備わっている機能で十分のようではあります。

 まずは、埋め込むのか、そして、埋め込むとしましたら、どちらの埋め込み型除細動器にするのか、まだまだ、時間はありますので、ゆっくり、調べて結論を出したいと思っております。

コメント

  1. FLANKER より:

    わかるわあ、そういうの気になるんだよな・・・
    あまり直りが遅いようなら医者に相談だな。

  2. 工場で働くおじさんA akira より:

    今のところ、炎症が生じているとか、発熱を生じているということは無いので、
    医者に連絡というところまではいかないとは思っております。
    ありがとうございます。

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