入院五日目

 こちらは、備忘録で、1/8(入院五日目)の話になります。

 ブルガダ症候群による致死的な不整脈(心室細動)から命を守るため、皮下植込み型除細動器(S-ICD)を植え込む手術を1/5(入院二日目)に終え、その三日後の様子となります。

 昨日、水泡ができていることが確認されたのですが、その水泡が気になるというのもあるのですが、手術の傷口よりも水泡が破れたところの方が痛いような一日でありました。

 また、何となくではありますが、夕方頃から、少し痛みが和らいだような気がしました。気分的に、だいぶ楽になって来ました。

 で、本日は、なんと、シャワーに入りますよ!と、朝、看護師に言われて、びっくりでした。もう、シャワーに入れるの?でありました。

 ただ、午後、シャワーを浴びる前に、看護師が来てくれまして、傷口部分に水が入らないように、テープを貼る作業をしてくれたのですが、この看護師さん、傷口は、1か所かと勘違いしていて(S-ICDの場合、3か所切っているのです)、少し慌てた様子で悪戦苦闘状態。処置に、約30分かかってしまいました。こんなに、ご苦労をおかけするのであれば、無理に、シャワーを浴びなくてもいいのになぁ~と思ってしましました。

 シャワーは、その処置のおかげで、全身、洗うことがOKでしたが、体は、傷口が気になるので、軽くでありました。顔と頭が洗えただけでも、ありがたかったであります。なお、背中は、手が届かないのと、水泡が破れてところもあることから、看護師さんが洗ってくれました。

 本日も病棟内を歩きましたが、1kmを歩くことができました。亀状態を一歩抜け出せたような気もしておりました。

 抗生剤の点滴は、引き続き、朝と晩に行い、痛み止めは、カロナールを服用です。そして、おしっこするときの尿道の痛みですが、少し軽くなったような気は致します。

 ベットから起き上がるときは、引き続き、以下の方法で行っております。

 ①  電動ベットで、頭の方を上げる(できるだけ起き上がった状態まで持っていく)→ 足を右側にずらして、床におろす → 体を右に向けて、右腕で踏ん張って、起き上がる

コメント

タイトルとURLをコピーしました