自宅には、SynologyのNASを用いて、ローカル環境でのファイルサーバーとして使用していましたが、自宅以外からはアクセスができない形でありました。
従って、単身赴任を開始してから、単身先の部屋からは、自宅のNASにアクセスできなかったのです。
このたび、こちらのサイトを参照し、単身先からも、自宅のNASにアクセスすることに成功いたしましたので、こちらに簡単に実施事項を残しておこうと思います。
NAS側に “WebDAV server” をインストールし、設定画面で、HTTPSを有効にするにチェックを入れ、ポート番号を入力。
次に、外部アクセスのDDNSの設定を行う。
セキュリティーで、証明証を取得する。
NASに割り当てるプライベートIPを固定する。
ルーターの設定で、設定したポートをNASに転送するように設定。
クライアント側PCに、RaiDrive をインストールし、NASに接続するように設定する。
細かい設定内容は、省略させてもらいますが、こんなことを行うと、自宅に居なくても、NASにアクセスでき、かつ、NASの共有フォルダーが、ローカル環境のようにエクスプロラーで利用できます。