最近、最高気温が、35℃を超える猛暑日になることが普通のように感じるようになって来ております。
私の生まれ育ちは、横浜ですが、子供の頃は、ここまで熱くは無かったはずであり、当時、エアコンが無い中で暮らせることもできておりました。
この変化を確認してみるため、web検索を行ってみた結果、こちらのサイトを見つけました。
各都市の猛暑日の日数を時系列にグラフにしておりますが、例えば、横浜は、1990年ぐらいまでは、ほとんど猛暑日は無く、その後、右肩上がりで増え、今に至っている状況にあります。
その他の都市も、絶対値に差はありますが、傾向は似ていると言って良いでしょう。
まぁ、イメージしていたとおりのグラフデータでありました。
ちなみに、私の子供のころは、光化学スモッグ注意報が良く発令されていた記憶がありますが、いまは、熱中症アラートですね。
いまは、適切な水分補給ができる時代となり、それでも熱中症になる人が絶えませんので、その危険度は計り知れません。
私の子供頃は、運動中の水分補給は、最小限もしくは、飲むな!でしたから、いまだたら、大きなダメージを負っていることでしょう。
残念ながら、夏の暑さを抑えることは難しいとこなので、この暑い環境と共存していくしかありません。
そして、人間が、より良い暮らしを求めて行く限り、この温暖化を止めることは難しことでしょう。
例えば、電気自動車を普及させることとかは、抜本的な解決にならないのかと思っております。
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