こちらは、備忘録で、1/14(入院十一日目)の話になります。
ブルガダ症候群による致死的な不整脈(心室細動)から命を守るため、皮下植込み型除細動器(S-ICD)を植え込む手術を1/5(入院二日目)に終え、その九日後の様子となります。
そう、ついに退院の日がやって来ました。
昨日で、抗生剤も飲み切り、心電図のモニターも外され、退院を待つばかりであり、夜もゆっくり眠れ、最後の朝を迎えました。
朝食は、最後の病院食をいただき、お世話になった方々にお礼(全員にはできませんでしたが)、そして、着替えと帰り支度を行い、9時半には、以下の通り、迎えに来てくれる妻を待つばかりの状態となりました。
約10日間、本当に、お世話になりました。辛いときもありましたが、過ぎてしまいますと、全てがいい経験となりました。
ほぼ予定通り、妻が、10時頃、ナースステーションに迎えに来てくれ、病室にお別れ。
もちろん、自宅までは、車での移動で、私は、助手席に座りました。ここで、うーん、シートベルトが、傷口を少し刺激することを確認。従って、上着をシートベルトの下に挟んで帰りました。とはいえ、これは気にしすぎで、上着を挟まなくても帰れたかもしれません。
久しぶりの外の景色、そして、自宅に帰れたことは、とてもうれしかったです(ちょっと、大げさですが….)。
そして、何より、妻の作った食事は、美味しく感じ、ありがたいとも思いました。
なお、私は、畳の部屋で、ふとんで寝ているのですが、ふとんで寝ることも問題なくできました(少し痛みはありましたが…)。
そして、明日からは、外を歩いて、リハビリ! そして、できるだけ早く復職するぞ! でありました。
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