入院六日目

 こちらは、備忘録で、1/9(入院六日目)の話になります。

 ブルガダ症候群による致死的な不整脈(心室細動)から命を守るため、皮下植込み型除細動器(S-ICD)を植え込む手術を1/5(入院二日目)に終え、その四日後の様子となります。

 昨日の夕方から、痛みがだいぶ楽になりました。それと、痛みという意味では、おしっこをするときの尿道の痛みもなくなりました。ただし、痛み止めのカロナールは、服用を続けさせていただきました。

 そのおかげで、歩く速度も、亀よりも少し速く歩けるようになり、トータルで2km歩くことができました。

 あと、昨日分で記載するのを忘れましたが、点滴による抗生剤が、昨日の夜の分で終了となり、本日から、錠剤の抗生剤の服用となりました。従って、点液用の針も、昨夜、抜いていただくことができ、手の自由度が増しました。

 本日も、シャワーを浴びさしてもらいました。シャワー前の傷口の防水処理を本日も行ってもらいましたが、やはり、その処理にそれなりの時間がかかり、本当に、申し訳ない限りの状況でありました。でも、やっぱり、シャワーを浴びれるのはうれしいことですね。

 ベットから起き上がるときは、引き続き、以下の方法で行っておりますが、電動ベットで、頭の方を上げる量を減らして起き上がれるかを試しはじめました。もちろん、立ち上がれるのですが、立ち上がるまでの時間と力が必要なため、その分、痛みに耐える必要はあります。でも、退院までには、電動ベッドの機能無しで起き上がらなければいけませんので、必要なトライと考え、行って行くことといたしました。

 ①  電動ベットで、頭の方を上げる(できるだけ起き上がった状態まで持っていく)→ 足を右側にずらして、床におろす → 体を右に向けて、右腕で踏ん張って、起き上がる

 

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