昨日(1/14)、無事、退院いたしました。
ブルガダ症候群による致死的な不整脈(心室細動)から命を守るため、皮下植込み型除細動器(S-ICD)を植え込む手術を行いました。手術は、1/5で、その前日の1/4から入院し、1/14に退院となりました。
これで、今後、致死的な不整脈(心室細動)が生じましても、命を失うことはなくなりました。ちょっと高価なものでありますが、完璧なお守りを得たことになります。
手術は、特に、問題無く行われ、手術後は、傷口がふさがの待つ、かつ、痛みが落ち着くの待つ、そして、体力が衰えないようにリハビリの実施を行いながらという形で時が過ぎ、自宅に戻っても大丈夫な状況となったところでの退院であります。この辺りの詳細は、備忘録として、後日、少しずつ投稿していければと考えております。
次の外来での診察は、約2週間後になりました。それまでは、入浴は禁止(シャワーはOK)となります。また、数か月は、左腕を大きく上げることも禁止です。逆に、この2週間で重要なのは、リハビリなので、毎日、適度な運動(散歩)を行っていきます。
その他、日常生活で、電磁波には、気を付けなければいけないのですが、すでに、スマホ、IH機器は、この辺まではOKなんだという感触を掴みました。
問題は、工場勤務ですので、現場の製造設備には不安があります。この辺は、会社との相談ごととして、早ければ、今週からやりとりを行う可能性があります。
あと、車の運転も、問題無く、すでに行えているのですが、皮下に植え込んだリードの上にシートベルトがある状態になります。また、足下は、傷口の上にシートベルトがある状態でもあります。事故を起こさなければ、問題は無いのですが、リードにダメージを与えてしまいますと、それで、また、手術が必要となってしまいますので、シートベルトと胸の間には、クッション材を挟むべきなのかとも思っております。
兎にも角にも、新しい一歩になりましたので、復職に向けて、慌てずにではありますが、努めて参ります。とりあえずは、毎日、適度な散歩ですね。
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