S-ICD取付可否検査実施

 本日、予定通り、S-ICD(皮下植込型除細動器)を植込むことができるかを確認するための検査を行って来ました。メーカーの人、医師、看護師、そして、私が集まり確認する形でした。

 まず、メーカーが準備してきた機械へ私の心電図?を送るため、私の体に電極を付け、横になった状態(安静状態)での心電図?を取りました。

 その後、座った状態で、病院が準備したマシン側の電極等も取付けて心電図?を確認。そして、以下のように、自転車をこぐ形で、私の心拍数を上げて行き、130になったところで心電図?を測定。その後、クールダウンをして、心電図?を測定。と言った流れで検査は行われました。

 

 以前、トレッドミルを用いた心電図測定検査を行ったことがありますが、そのときは、もうハーハーゼーゼー状態まで負荷をかけての測定で、そこそこ辛かったことを覚えておりましたが、今日は、軽く汗が出るぐらいで済みました。まぁ、植込み型除細動器を植込むことが決まっている患者には、もうそこまではさせられないというのか、そもそも、今回の検査では、そこまでの負荷は不要だったということなのでしょうか。

 また、結構、余裕である中、医師が、無理しないで! 大丈夫ですか? と確認して来るのを聞いて、あー、私は、完全に病人扱いなんだなぁ~などと思って、ペダルをこいでおりました。

 なお、データを取得した後のメーカーの人と医師との会話を聞いてみた限りでは、S-ICDを植込むことができる感じでした。これまで、植込むことができなかった人の割合は、それでも、1割近く居るとのことです。理由等は、全くわからないのですが。

 なお、S-ICDのメーカーは、ちらっと設備を見たところ、Boston Scientific と見えましたので、S-ICDを植込むこととなりますと、こちらのメーカーのものでお世話になるのかと思います。

 さて、本日の結果は、11/2(水)に確認できる予定です。

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