ブルガダ症候群で、心室細動が起こる可能性につき確認するため、入院して心臓電気生理検査を受けてから二週間が経ちました。
実は、まだ、カテーテルを挿入したところに違和感が残っております。この年だと、そういうものなのかと気にしないようにしておりますが。
ちなみに、違和感はありますが、痛みは皆無であり、歩く上では、全く、問題は無くなっております。
したがって、この約2週間行っていなかった散歩を、昨日から再開しております。
ただ、歩けるうれしさから、つい歩き過ぎてしまい、膝に痛みを感じるようになりました。と言っても、約1時間歩いているだけなのですが…..。
明日は、痛みの状態をみて、散歩する量を調整しようと思います。少なくとも、坂道は避けようかと思っております。
また、引き続き、ネット検索を用いて、ブルガダ症候群、ICD埋め込み等の知識を深めております。
ちょっと、気になるところとして、これまで、パニック症候群による発作として扱われていた失神についてであります。今回、循環器内科の主治医の所見では、これまでの発作も、不整脈(心室細動)であったことを否定できないとのことで、そう捉えると、ランクが Ⅱa(ICD埋め込みが有効)となるが、これまでの失神がパニック障害であれば、Ⅱb(ICD埋め込みは推奨)にランクが下がるでありました。
今週の土曜日に、心療内科の診察予定となっておりますので、これまで、あまり細かくは考えてこなかったのですが、パニック障害の発作について聞いてみようと思っております。なお、今回の検査で、心室細動が生じたときと、これまで失神した際の直前の状況は良く似てはいるためであります。つまり、パニック発作は、具体的にどんな感覚となるかであります。
何より、これまでの失神が、心室細動起因の可能性があると考えますと、命を落としていた可能性があることとなり、それはそれで怖い話になってしまいます。パニック障害起因であれば、命に関わることは無いので、大きな違いであります。
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