1年が経過

 ブルガダ症候群による突然死を避けるために、昨年の1月5日に、S-ICDを植え込む手術を行いました。

 入院は、1月4日でしたので、ちょうど1年前、そして、今頃は、病室のベットに居るという状態でありました。

 もちろん、手術前日ということで、不安な前夜であり、逆に、病室に入り、諦めがついた状態でもありました。

 夜は、寝れないかなぁ~と思っていたのですが、眠剤を処方されていたこともあり、思っていた状況に反し、良く眠れた記憶があります。

 ちなみに、この1年間、ブルガダ症候群起因の不整脈(心室細動)は生じることはありませんでした。元々、確率としては低いので、不整脈が起きなかったことは不思議なことではありません。

 もちろん、S-ICD のご認識による電気ショックも発生しておりません。植込み後は、こちらが最も不安な点であり、電磁波に怯えておりましたが、大丈夫でありました。とはいえ、今後も、電磁波には気を付けていかなければなりません。

 仕事の方は、役職がとかれ、楽な立場となり、かつ、単身赴任からも解放されたため、大きなストレスもなく生活ができ、収入は減ったものの、かえって良かったのかと思う1年でもありました。

 今後も、結構、大丈夫だ!と思い、調子にのって、仕事をガンガン行うようなことはせず、無理の無い範囲で過ごしていければと思っております。年齢も、58才となる年でもありますしね。

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